みんなのまち二日目☆ 夕方、みんなのまち会議しました(^-^)

今日も暑い日でした~☀

朝行くと、もう待ってる子どもたちがいました。小屋を開けて準備。一緒に椅子を運ぼうと声を掛けてくれた男の子、昨日みんなのまちに参加して楽しくて、今日ももちろん参加だったみたいと母ちゃん。起こさないように静かにしてたのに、起きてきた!って 笑笑

昨日かき氷屋をしていた中学生二人、今日は友だちを誘って六人で出店するって。

店をしたい子どもたちが集まり始め、にぎやかになってきた。

場所取りスタートの時間、下に集まって机や椅子を使いたい子たちのくじ引き。今日は使いたい子たちが多いぞ。

さあ、いよいよ場所取りスタート。「よーいどん!」旗が振られ、みんな走るーっ!!

 

用意が始まる。昨日に引き続き出店してる子どもたち、工夫していたり、声が大きくなってる。昨日とは内容を変えてる子もいる(^-^)

 

今日の出店を楽しみにしていた子どもたち、段ボールにそれぞれ描いてる。友だちとのやりとりも楽しげだ。

売り物を並べてセッティング☆ 食べ物屋は火おこしから。火の準備、木を拾いに行く。

材料の買い物に走る子どもたちも。

 

12:50 “らく”配り。配りたい人を募り、今日も7人が並ぶ。素通りしてしまった小さい子の手に、らくを入れて声掛けている子も。

 

開店~!

アイスバナナ屋、溶ける前にかな!?売り子が回り、あと〇個~!とカウントダウン。

ホットケーキ屋は二人で呼びこみ!「おいしそ~」とつぶやくと、焼いてる二人が「ふわっとしてるように見えるだろ!?でもペラペラ、詐欺だよ!」と笑う 笑笑

 

売り物のプレゼンや、ゲームの説明をお客さんに伝えてる子どもたち。照れくさそうにしていたり伝えたいことを考えながら言葉にしてる様子(^-^)

 

紙飛行機屋、恥ずかしそうにしながら、まだあるよ~!と言いに来る(^-^)

ジャンケン屋、勝つとクッキーがもらえる🍪おいしいー!

もう一店舗ジャンケン屋、勝つと冷凍ゼリーがもらえる☆気が合って!?なんども、あいこ 笑

チャーハン屋にジュース屋、ポテト屋もある☆

 

ジュースボトルに輪投げのお店、三つの輪をもらう。例えばコーヒーとアップルジュース二つに入ると、なんとミックスされるっ!!笑

 

母ちゃんの優しさ♡

 

勇者の剣を抜く店!子どもたち、声をあげ引っ張り上げる。

 

マッサージ屋、肩もみ気持ち良かった~!

 

宝くじ屋、人気。昨日今日とで、くじを買った人たちが、「当選発表の時間で-す!」との呼びかけに集まる。みんなドキドキ♡ なんと私、二等300らく当たりましたーっ!

 

店じまい。片づけして、けんかもして、片づけとらんよー!と声掛けられて 笑、泥遊びに水遊び、三輪車レースが始まってる。

 

16時半過ぎ まち会議が始まる。帰ろうとしていたところ、私も-!と座り始めた小学生 笑 母ちゃんたちは笑って待っててくれてた。

 

〇次回のみんなのまち。8月案が出ていました。その日程決め。案として出ていた二週のどちらにするかでみんなの意見がでる。

プレーパークの夏休み明けすぐの土日だと準備の日にちが足りない。学校の夏休み最後の土日だと宿題があ~!?と。「宿題はこの辺でしといて-!」と、みんなの希望で8/31(土)・9/1(日)に決まりました。 今回の“らく”は引き続き使える予定です。大切に持っててね☆

 

〇会議になかなか集まれないことについて、実行委員会をつくってはどうか? なぜ要る? みんなそれぞれがやりたいことをするのはいいことだけれど、バラバラでまとまらない。まとめる人、声を掛ける人がいた方がいい。 店の店長が副実行委員になったら?

大きな会議は土日開園日がいい。それまでに決まることがあってもいい。 決まったことは、どうやってみんなに知らせる? LINEで、郵送で、チラシで。それは誰がする? 持ってない子は?‥うーん。

等、決定には至っていませんが、やりとりがありました。

 

〇大事にしている大人の手出し・口出しはご法度という約束事について。

小さい子にはいいんじゃない? 大人が結局全部やっちゃうじゃん。 お母さんがしちゃうとおもしろくないよね(きっと本人が、という意味)。 やりたいことの相談にのってあげてほしい。 という意見が出ました。

 

☆会議で話したことではないけれど、これは私が思ってることです。

母ちゃん、父ちゃんの心配はわかる。ちゃんとやれてるかな? お客さんが待ってるじゃん! もっとこうした方がいいよ! でもこれは、子どもたちの考えてることではなく、母ちゃん、父ちゃんの考える心配事。 “ちゃんと”というのも、大人の“ちゃんと”だ。

大人の思ういいやり方が、いいやり方とは限らない。子ども本人が考えること。

子どもたちがやりたいことについて考えて、その上で聞いたり、つぶやいたら、案を出してしまうのではなく、どうやったらいいだろうなぁ~?、どうやったら○○出来そう?と相談にのるような感じで一緒に考えてはどうだろう。子ども本人を、そして子どものペースを越さないように(^-^)

 

かく言う私も、息子に何回も言ってしまったことがある。ハラハラしたこと、それは店なの(°∇°;)!?と思ったこともある 笑 なので気持ちはめっちゃわかる。笑笑

でも戒めとして、そして本当に思う。 口出し・手出しされるとおもろなくなるやろなって。

 

息子は、私から口出しされると、考えてたおもろいことが止まってしまうようだった。 友だちとやりとりをしてるのに!と思うようだった。 出店仲間に対して、いーい?いいかなぁ?と私が勝手に気をもむことも多々あったし、今もある。 でも息子と友だちとの仲。なんかあっても大丈夫だ。私の気が入るとこなんてなかった。取り越し苦労だった‥と毎回楽しげに終わる顔を見て思う。

あるある話を、母ちゃん、父ちゃんとしたいなあ~笑(^∇^)

 

その他にもいろいろ話が出ました。みんなモヤモヤを持ち帰ってる様子。子どもも大人も。

気づいたこと、考えたいことが出てくるのはいいことだと思う。話せば話すほど案も出て、矛盾にも気づく。

過程として捉えればおもしろい。それこそ、みんなのまち自体をみんなで試行錯誤してる感じだ。と、今日は思いながら帰りました。

また来週~(^-^)ノ