お好み焼き~ 子どものまちのこと☆

ここ最近の数日に比べて涼しい日でした。

朝から遊具に虫捕りと元気に遊んでいる子どもたちがいました。 プールを出し、どうぞ~!と声をかけると通りがかった父ちゃんと男の子が涼んでいったり。

昨日、調味料の整理をしている時に、小麦粉とかつお節を見て、今日お好み焼きを作ろうかと話が出ていました。 昼前に来て、「お好み焼き~♪」とうれしそうに早速生地作り。ポテチも入れよ-!となり、キャベツにちくわ、そばも。

「みじん切りしたいー!」という子、「みじん切りはいやだー!ちくわ切るっ」という子、「オレはハッピーターン食べる~!」という子。笑

「いやっまだちゃんと混ざってない!」と生地と具材を丁寧に混ぜ続け、鉄板に。

火の加減を見ながらひっくり返し

いい感じに焼けた!おいしかったなぁ~☆

「あっ!この後  生地と甘いやつでミルフィーユ作ろうぜ!マシュマロとぉ~何入れよかなあー」とニマニマ(^^)

食べた後、今度はべっこう飴のmy棒を作ると友だちと小刀で棒を削りだし二人とも夢中~

下のプールでは小学生女子が草と水で何か作り出す。なんとミシュラン五つ星☆☆☆☆☆のお店!

 

☆子どものまちのこと☆

子ども会議で話に出てなかったこと、それぞれが気付くとその時そのとき伝えてくれます。どうする~?と聞くと、聞いてみる!と言って友だちに声を掛けにいったり、別の遊びに夢中になり忘れたり  笑

子どものまちのポスター(もうすぐお知らせに載せますね。)を描いている子は、会議で決まってなかったいくつかのことに気付き、みんなにも聞くと言って呼んで聞いたり、話したり考えたり。

らく(通貨)の絵を担当していた子が、利き手を怪我して、描けないだろうからどうしよっか?と友だちを心配しつつ、らくも気にかけていたり。

大人に渡すチラシを考えている子は、「昨年のチラシを見ていて、この文章は○○だから要らないけど、この文章は□□だから残そうかなと思って」と。

今日は大人のコーヒーチケット決めてなかった!描く!と言って下にシートを敷きに行き準備が始まりました。→「大人カフェ」券は、大人の手出し口出しは無用!下でコーヒーでも飲んどいて~!という券です。笑

机とペンを持ってくと、早速線を引き、こんなのはー?と互いに案を出しながらケラケラ笑って描いては見合ってます。 楽しげな様子に加わり描く子も。

 

子どもたちそれぞれが自分で考えたり、みんなと考えたいこと、考えた方がいいと思ったことを伝えたり話していることがあります。

そのタイミングってそれぞれにあって、おもろいって感じてるんだろうなという時のスピードって速い。 まーったく何にもない時、むしろそっちの方が断然多いです。でもみんなでノリだした時の波というか、流れが突然きたりします。

その子の母ちゃんが「ほんとに大人は待てばいいんだなと思った」と。

子どものまちでは大人は先を見て、「もうすぐだよ!間に合わないんじゃない?」とか「店の準備してるの?」とかいろいろ気をもむかもしれません。

遊びもそう。「何してるの?もっとこうしたら?」「この方が早くできるよ!」「ちがうそうじゃない」とか。

子どものまちに参加する(遊ぶ)のは子ども。したいのも子ども。どうやるのかも子どもが。やっぱ店やーらないも。自分で自分の思うようにしたい。まるっと全部。だからおもろいし、大人の想像、想定なんて軽く超えちゃいます。

「ちゃんと」「失敗」「結果」は大人の見方だったりします。

前日まで準備しない子もいます。(←準備してないと決めつけずに~考えてるってのも準備☆)、当日する子も。やっぱ止~めた。も、その子がしたいこと、決めること。

大人もゆっくりお茶飲みながら、見守っていよう~☆

閉園後、プレーパークが大事にしていることを皆で語り合ったからかなぁー ちょいと熱く(^-^;)書いちゃいました~☆