開園☆

開園。小屋を開け、扉を大きく開けて、あぁ〜久しぶりーとうれしくなった。

雨も降り、気温も低い、寒い。傘をさした小学生二人が笑いながら来る。閉園時にも顔を合わせた二人だけれど、ニヤニヤ😁うれしそうだ。

年中組の男の子(弟)に早速 釘刺しに誘われる。「さよちゃん、刺さんないのは知ってる」えぇ…彼にはまだ一回しか勝ったことがない😅「オレにまだ一回しか勝ったことがないよねー」と念押しされる。ハイ。

小学生二人も釘刺しに加わる。地面でなく、角材に向けて試す。まさかぁ…刺さらんよ〜っ えっっ!刺さった!!「刺さる確率上げようぜ」と言って、角材や端材を並べていく。 どんどん刺さる二人。マジか!!

 

「肩を上げて腕を振り下ろして、最後のさいごで釘から手を離すんだよ」とすごく丁寧なアドバイスを受ける😄 「さよちゃん、肩上げて!」とも言われる 笑  そしたら刺さったーー! 隣で黙々と振り下ろしていた年中組の弟も刺さる!! 刺さったら良しではなく、刺さった釘を持ち、角材が持ち上げられるよ〜と踊り付きで自慢される😜 くそーっ 私のは、ちょびっと刺さってるだけやから、持ち上げられず すぐ落ちる。

そこからmy五寸釘にビニールテープを、自分のという印になるよう巻き始める。3色使った子の かっけぇーオサレな釘に、オレも!と二人とも続く。 同じ3色、見分けがつくのか!?笑笑

 

雨降る中、人が増えていく。おしゃべりして、弁当食べて、子どもらがタープを張って、歌を歌って、トランプして。あぁ〜楽しい。

少しずつ小降りになってきた雨。「ほんと開いてるじゃん!」と走り上がってきた小学生。彼の母ちゃんからは「いつ開きますか?」とお電話も頂いた😊

ボールを蹴りながら、この間の話を聞いてきいて😊

 

バスケのゴール🏀!?出来上がる😄 虫捕り網の壊れた先と竹をくっ付ける。長かった竹を屋根の高さの長さに切ろうとなり、後ろにすのこ(軽いから)を付ける。小学生とあれやこれやと考えながら一緒に☆ そしてすぐに網んとこが曲がった 笑

 

雨が上がると、鬼ごが始まる。年中組〜大人まで。雨上がりの泥ドロの中を走りまくる。坂に水を撒き、鬼を滑らそうとするTちゃん 笑 逃げる子たち、みんな坂の上に登る〜  鬼も滑りながら追っかける!

 

また人が来る、くる。「ああー!」とか「おぉーい」と手を振って、みんなを迎える感じ😄 友だちを見つけ、大きな声で名前を呼んで走り寄っていく子も。ほんとうれしそうだ。

机の周りはおしゃべりで湧いている☆

釘刺し再燃☆ 上でも下でも、山の上がり口でも。

 

顔を見合って安心して、どうしてた〜?と声掛けて。

と、ホッとしたのはつかの間、水鉄砲で撃たれる〜ひしゃくで、バケツで、ホースで水の掛け合い💦💦💦 トイレの出待ちをされ、出た途端 追いかけられる 掛けられる 笑笑

盾を作ってる間も容赦ないのだ。こちらも負けじと反撃💦💦💦 バケツをかぶって攻撃に来た!こちらもバケツの下から水鉄砲で!防いで下を向いた時に首に!首に掛かると、ひゃっ!としてる😁😁 そして、ひしゃくを持ってると強いのだ! その後、水場のホースの陣取りにまた必死😄

卓球してるみんなに「水止めろーっ!!」と言われながら、逃げる 掛ける!

 

卓球、絶妙な台のバランス 笑 盛り上がってる☆

 

人が集い、みんなで一緒に過ごす、一緒の場に居るということ。誰かが居るということ。気持ちも、身体も安心する場で遊ぶ、話すということ。うまく言葉に出来ないけれど、それが必要だと思った。

プレーパークの閉園・開園を思う時、上に書いたことが一番大事だと感じ、じゃあ 遊ぶ道具が要る・要らないかということで見ていると、遊ぶものをある物で工夫する。道具を使って遊ぶものを作っている。それ自体がもう遊んでる なんやけど、

釘が刺さる物を探す。刺せたら おもしれー物、すげー物を探す。 バスケのゴールがあるわけでも、卓球台があるわけでもない、でも そのものがないことで、もっとおもろいことが考えられたり、出来上がることもある。出来上がらないのも、またおもろい。そしてそれは、その時の、その子(たち)にしか思い付かないものだ。

「これ使お!」「こっちの方がおもしれーじゃん!」「こうしてみよっ!」「いいこと思いついたっ!」 と、その思いつきに使える物と、作る時に道具・工具があるといい、あったらより、その自分の思いつきに近づく・叶うかもしれないということかと思った。 今まで思ってたことも、今回のことでまた改めて思えた。

 

考えること、工夫すること、やってみること、友だちとする中で、もっとおもろくなるかもしれないし、ケンカにもなる。みーんなでやればその動きも大きくなる。人と遊ぶ中でいろんな気持ちを体感する。

そんな時間を過ごすと、身体も気持ちも、心地よく疲れるんじゃないかと思う。そして「ああー楽しかった〜 また明日!」だ😊

じゃあ、また明日☆