広路公園にプレーパークがやってきた!

愛護会や地域の方々が管理されている、昭和区の広路公園で初のプレーパークをしました。
学校のトワイライトの掲示板や地域のスーパーなどに告知をさせてもらい、いつも放課後遊んでいる子どもたちだけでなく、地域の親子やHPをみて来てくれた人もいました。
出張ではいつも人気の木工作、今回は竹も切って持って行ったのですが、廃材と竹を組み合わせたり、設計図を描いたりして作りこむ姿がありました。1歳ぐらいの子も周りの子を見て、トンカチでまねる。プログラムがない目的も用意されていない自由が保障されていると、子どもたちはやりたいことに夢中になれます。
砂場ではせっせと水が流れ込み川ができて、小学生高学年の常連たちはハンモックやテーブルで、用意していたカードゲームで遊ぶ。そこに初めましての子どもたちも入っていくのだが、いつの間にか遊びを通して異年齢の仲間になる。
「しばらく、こんなに遊びこむことができてなかったなぁ。」「息子の生き生き遊ぶ姿、こんな風にいつも友だちと関わってるんだなぁ。」大人からはこんな声がありました。日本小児科医会の言葉を借りると、遊びは子どもの主食なんです!
町内会長さんや愛護会の方からの差し入れ、地域の方のお手伝いもあって、公園全体がプレーパークをいう地域に根付いている公園だからこその良さがあったのだと思います😊(公園に来た人が皆、意思とは関係なく参加してしまうというデメリットもあるかもしれませんが・・・(笑))