NPO法人てんぱくプレーパークの会は、令和7年度から5年間にわたり、名古屋市天白福祉会館・天白児童館をNPO法人たすけあい名古屋・NPO法人てんぱくプレーパークの会・名古屋市天白区社会福祉協議会とのコンソーシアムで運営を行います。なごホーム(天白児童館)は、天白区社会福祉協議会とプレーパークの二者で運営します。
今回、私たちNPO法人てんぱくプレーパークの会が、初めて名古屋市の公共施設の運営を担います。
児童館は、児童福祉法で定められている児童福祉施設です。児童福祉施設には、他に保育所、児童養護施設、児童自立支援施設などがありますが、児童館は唯一、子どもが自分の意志で来ることができる児童厚生施設(=児童館)です。
「いつ来ても、いつ帰ってもいい。」「何をしてもいい、何もしなくてもいい」ところは、プレーパークと同じです。プレーパークと同様に、地域に開かれた屋内の遊び場、居場所として機能していけるように、励んでいきます。
名古屋市のHPでも公開されている4つの基本方針は以下の通りです。
- 居心地のよい居場所づくり
- 子どもの意見を反映した児童館運営
- 地域のネットワークを活用した子育て支援
- 自由な外遊びの機会を増やす
NPO法人てんぱくプレーパークの会からの職員やスタッフは、館長、 プレーワーカー(レクリエーションスタッフ)1人、 館運営スタッフ 2人、 中高生の居場所づくり事業スタッフ1人、学習支援運営コーディネーター1人になります。