泥んこまみれ~・弓矢☆
今日は雨が降ったり止んだりの一日でした。
午前中、遊びに来た母ちゃんと子どもたち二組。世田谷プレーパークで遊んでる方のインスタグラムを見て、毎日泥んこで遊んでる様子を見ていいなーと思い、愛知県でプレーパークを探して、来てくれたとのこと。おぉー!!
プレーパークは全国にあります。『日本冒険遊び場づくり協会』を検索してみてください☆
http://bouken-asobiba.org/
来てすぐに二人で粘土のドロドロん中に入り出した。どんどん楽しくなってきたようで動きが大きくなる。
「小麦粉粘土を触るのも嫌がってたのに、なんで?ちょっと引いた~」と母ちゃん笑う。笑 泥んこまみれで遊ぶ子どもたちの様子にうれしそうに笑って見ている。
「場所見知り、人見知りもするのになあ~ 解放されてる感じかなー」と。うれしいなあー(^-^)
砂遊び道具が入っている容器の中をのぞきこんで物色~。色々出して水に触れほんと楽しそう。
泥んこに、びしょびしょ。顔に付いた泥が乾いて白くなってきた頃に今度は三輪車。あれ取ってこれ取ってと伝え、互いの乗ってる物に興味津々。
またいつでも来てねー!
小学生がどどどっとやって来た「ほらっやってるじゃん!」と開いてるのを友だちに伝えながら入ってきた。工作机に集まり、かなづち、のこぎりで何か作り出す。
「ゴムみたいなひもありますか?」ひもはあるけど伸びるのはないなぁ~ 何に使いたい?麻ひもとビニールひもはあるよ。
「弓矢を作りたいんですけど」おぉー弓矢、どうやって作る?「‥‥うーん」
竹で作ったことはあるけど(^-^) 「じゃあ竹で作ってみる」
竹を切って、鉈で割って、節をかなづちで割って取る。一つひとつ、少しびっくりした顔をしながらうなずき、し始める。やってみたい気持ちが伝わってくる。
ひもを結ぶところを削ってくぼみを付ける。私も久しぶり、出来るかな~と自分のを作りながら。
竹を火であぶって少しずつ曲げていく。「固い‥」と呟きながら何度も火の前にしゃがみ、少しずつ曲がっていくのを眺めてうれしそう。
ぐいぐいと曲げてたらピシッと割れ目が入った。
私がやってみた麻ひもはすぐに切れ、ナイロンテープをよるといいよと聞いて、やってみる。ビヨッ!と張っていい感じ。 見ていた友だちも作り出す。一緒に来てた子は習い事へ。竹に名前を書いて置いといて!って。
出来上がる。イメージに沿ってるのか、とってもうれしそう。竹の矢を飛ばしてみる。
何度目かで飛ぶ!
割れ目のとこに指が挟まって痛いと言って、ガムテープを巻き、出来上がった友だちと山の中へ飛ばしに行った。 べっこう飴をしながら見てた子が「いのししも捕れるかな?」って 笑
工作机では、竹槍作りや剣作りが始まってる。
釘刺しをしている子を見て集まってくる。粘土へ思いおもいに投げ始める。刺さると歓声をあげ、友だちのする様子に自分も!と盛り上がってきた。
近くにたまたまあったプラスチックカップに当たり割れる。そこから的当てになりさらに白熱!
べっこう飴の火は湿気てる空気の中、みんなで消えないように燃やしてる。
泥んこのハンバーグと、粘土と山の中から取ってきた白い土を混ぜて作った淡いピンク色のスープも。ごちそうが出来上がる☆
閉園時間、薄暗くなってもやりたいことが浮かんで小屋の中にものを探しに行く子が続く。うれしい(^-^) 片付けはボチボチでいいか~と運び始めると、そこから出し始める 笑笑
片づけた椅子と机の上をグラグラ渡りながら木材を探しに行く。私も取らないと行けないものがあって同じように渡りながら「もうそろそろ片付けやで~」と言うと「遊んでるやん!」とツッコまれる 笑
暗くなって来て片付けも終わる頃「べっこう飴やろかな~」と消えた火の場所へ走り出す (゚∇゚;)‥笑える
明日もおいで~待ってるよー☆