森のひろば スタッフ
森のひろば(もりひろ)は、0-3才児さん親子の集いの場です。
先日の森のひろばより
2/15水曜日、最高気温7度 晴れ、風の冷たい日 参加者8組
寒さゆえ、ゆっくりのスタート。
人が増えてきたところで、火起こしの準備を始め、「誰か火を着けますか?」
「見てます」とのことで
きまっちマッチ着火、火が熾きたところで、持ち寄りの食材を入れた鍋をおき、それぞれ遊びに出かける。
風の冷たい日でも、森の中は風が遮られて、比較的暖かく過ごすことが出来る発見をするのも外ならでは。
お鍋に火が通ってきたら、今日の味付け投票、中華味の声に応え、中華あんかけに決定。
寒い日は、ご飯は冷たいので、あんかけのような冷めにくいお昼がうれしい!
食事をとりながら、火を囲むようにおしゃべりが始まる。上のお子さんの時に参加して下さった方が
流しそうめん、あんなことやこんなことのエピソード披露 とか
餅つきもしていたよね。また、餅つきしたいね!
お腹が満たされた子どもたちは、またそれぞれの遊びに戻っていく。外だから、大人も子どもも開放的な気持ちになる。
室内だと、子どもの行動すべてが気になって、ついついイライラして子どもにキツくあたってしまい、子どもは泣く。
大人は余計イライラして、さらに大きな声を出してしまう。
悪循環とは分かっているのに、止められなくて、子どもの寝顔に向かって謝ることも幾度あったことか。
一時期の私がそうだったから、今の皆さんの気持ちが良く分かる。
森のひろばに10回連続で参加したときは、子どものペースで遊ぶのに寄り添って、ちょっとだけ持ってきた食材が
たくさんの皆さんとのシェアで美味しいお昼ご飯に進化して、お腹も心も満たされて、その日はいつもより大らかに子どもたちと向き合えていたなあ。
ちっとも寝てくれないんです。
もしかして、体力を持て余していませんか? 外で体を使って遊ぶとよく眠るよ。
次回は2/24金曜日です。遊びに来てね。